第51回島根・鳥取県経済同友会合同懇談会を令和6年11月5日(火)に皆生グランドホテル天水で行いました。詳細は、別添のとおりです。
第31回岡山・鳥取県経済同友会合同懇談会を令和6年10月8日(火)に実施しました。
ふるさと教育読本「Root 弓ヶ浜半島物語(8MB)」をPDFでご覧いただけるようになりました。鳥取県経済同友会西部地区
令和5年11月14日(火)、松江エクセルホテル東急にて、「山陰における持続可能な地域公共交通に向けて」をテーマに「第50回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会」が島根経済同友会の主管で開催されました。
まず、「地域公共交通の政策課題~国内および海外の動向を参考に~」と題して、中村特任教授からご講演を頂き、続いて、(株)日本総合研究所の藻谷主席研究員より、「山陰の地域特性を踏まえた地域公共交通の在り方」をテーマにご講演を頂きました。
講演会後は、中村特任教授、藻谷主席研究員、島根経済同友会の松尾代表幹事をパネリストに迎え、島根・鳥取合同委員会の白水委員長がコーディネーターを務められ、座談会が開催されました。
細田代表幹事による閉会挨拶では、本懇談会が山陰における公共交通の在り方を改めて考える契機となったことや西部地区の観光再生戦略委員会で進めているMaaSや大阪万博についての例会にも繋がる内容となったことが述べられました。
懇談会後には懇親会も開催し、鳥取県経済同友会の米原代表幹事から「第50回の記念大会から新たなる両県同友会の交流を始め、一層の親睦を深めていきたい」という決意が述べられました。
【開催概要】
1.日 時 令和5年11月14日(火)14:30~17:20 懇談会、17:30~19:00 懇親会
2.場 所 松江エクセルホテル東急 2階 オーク
3.参加者 【懇談会】計79名(講師2、東部5、中部2、西部21、島根49) 【懇親会】計57名(講師2、東部4、中部2、西部17、島根32)
4.テーマ 「山陰における持続可能な地域公共交通に向けて」
5.内 容
(1)懇談会(司会:島根経済同友会 島根・鳥取合同委員長 白水 照之 氏)
① 開会挨拶(14:30~14:35)
島根経済同友会 代表幹事 松尾 倫男 氏
② 講演会(14:35~15:20)
演 題:「地域公共交通の政策課題~国内および海外の動向を参考に~」
講 師:東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授 中村 文彦 氏
③ 講演会(15:20~16:15)
演 題:「山陰の地域特性を踏まえた地域公共交通の在り方」
講 師:(株)日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介 氏
④ 座談会(16:20~17:18)
パネリスト:中村 文彦 氏、藻谷 浩介 氏、松尾 倫男 氏
コーディネーター:白水 照之 氏
⑤ 閉会挨拶(17:18~17:20)
鳥取県経済同友会 代表幹事 細田 耕治
(2)懇親会
① 乾杯 島根経済同友会 代表幹事 野津 廣一 氏
② 中締め 鳥取県経済同友会 代表幹事 米原 正明
令和5年6月8日(木)、ANAクラウンプラザホテル米子にて、鳥取県経済同友会の定時総会を西部地区の担当で、68名の参加のもと、開催しました。
定時総会(幹事会を同時開催)では、下記①~④の4つの議題が全て承認されました。退任者のうち、出席された松村代表幹事(顧問に就任)、霜村副代表幹事、長谷川副代表幹事(常任幹事に就任)よりご挨拶を頂きました。
続く、ゲスト講演では、(一社)関西経済同友会の角元代表幹事より「わが国が直面する課題と未来社会の実験場“大阪・関西万博”への期待」という演題で、金融情勢に関する話題や大阪・関西万博に関するお話を頂きました。
コロナ禍が明け、懇親会も盛大に開催し、東部・中部・西部の親睦を深めることができました。新任者のうち、出席された細田代表幹事、坂口副代表幹事、豊嶋副代表幹事よりご挨拶を頂きました。
【幹事会・定時総会】
① 令和4年度事業報告並びに同収支決算の承認について
② 令和5年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)について
③ 役員改選について
⇒ 新任:(東部)吉岡副代表幹事、秋下常任幹事、菅原常任幹事、政田監事
(中部)福井副代表幹事
(西部)松村顧問、細田代表幹事、坂口副代表幹事、豊嶋副代表幹事、
明穂常任幹事、長谷川常任幹事、魚谷幹事、酒井幹事、三輪幹事
交替:(東部)小川原常任幹事、西嶌常任幹事、森下常任幹事、盛田常任幹事、
横山常任幹事、大國幹事、吉村幹事、佐野監事
(中部)生田監事
(西部)小林常任幹事、古山常任幹事、前根常任幹事、山﨑常任幹事、
吉岡常任幹事、山内監事
④ 鳥取県経済同友会の細則変更について
【ゲスト講演】
テーマ:「わが国が直面する課題と未来社会の実験場“大阪・関西万博”への期待」
講 師:(一社)関西経済同友会 代表幹事/(株)三井住友銀行 取締役副会長 角元 敬治 氏
第29回鳥取県・岡山経済同友会合同懇談会が令和4年12月15日(木)、鳥取県経済同友会、岡山経済同友会、神戸経済同友会西播部会から33名が参加して鳥取市の鳥取県立博物館講堂で開催された。当会からは米原、松村両代表幹事をはじめ16名が参加した。
懇談会では、鳥取市教育委員会文化財課の佐々木孝文課長補佐兼文化財専門員から「築城技術からみる鳥取城史」と題し、鳥取城の誕生から近世の城郭様式など整備の変遷について説明を受けた後、実際に石垣などの説明を受けながら城跡内の散策し見聞を深めた。また、松村代表幹事から活動報告が、岡山経済同友会の井上防災・BCP委員長から活動報告と「清水宗治と子孫の動向」について説明があった。
続いて、バスで鳥取砂丘まで移動し、砂の美術館での見学では砂の造形美を満喫し、その後、久しぶりとなった対面での懇親会では、近況報告など意見交換を行い懇親を深めるとともに鳥取の冬の味覚「松葉ガニ」を堪能した。
懇談会 開会挨拶(米原代表幹事)
(岡山経済同友会 宮長代表幹事 神戸経済同友会西播部会 井上部会長)
懇談会 講演(鳥取市教育委員会文化財課 佐々木課長補佐)
懇談会 活動報告(松村代表幹事、岡山経済同友会 井上防災・BCP委員長)
鳥取城跡散策
懇親会
14の経済同友会が新しい環日本海交流国土軸の形成を目指し、日本海沿岸地域の経済・文化交流を目的に一堂に集まる「第13回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミット」が11月24日(木)鳥取県立生涯学習センター(鳥取市)で開催した。コロナ禍により2年延期の3年ぶりとなる開催であったが、県内外から約140名の参加者があった。
米原代表幹事の開会の挨拶、平井鳥取県知事の来賓挨拶の後、(一財)建設業技術者センター理事長 谷口博昭 氏から「日本国土軸の今とこれから~ビックピクチャーの下、アクションを~」と題し日本海側発展のインフラ投資の必要性について基調講演があり、また、衆議院議員 石破茂 氏から「これからの日本海沿岸地域の活性化」について特別講演があった。最後に当会観光戦略委員の秦野博行委員長から「山陰地方におけるインバウンド観光」について事例発表があった。
懇親会は、会場をホテルニュ-オ-タニ鳥取「鶴の間」に移し、松村順史代表幹事の開会挨拶により開会、参加者は久しぶりの開催に交流を深め、来年の金沢開催を確認した。
次の日のエクスカーションでは、民藝の普及に大きな業績を残した吉田 璋也所縁の旧吉田医院と民芸美術館を見学、好天にも恵まれ次に鳥取砂丘に移動し鳥取砂丘ビジターセンターや砂の美術館を訪問、最後は久松公園の鳥取城跡を専門員の説明を交えながら散策した。昼食は鳥取薬膳料理と地酒で参加者30名に鳥取の文化を満喫していただいた。
11/24 懇談会(開会挨拶 米原代表幹事、来賓挨拶 平井伸治鳥取県知事)
講演(谷口博昭氏、石破茂氏)
事例発表(秦野博行観光戦略委員長)
懇親会(開会挨拶 松村代表幹事 歓迎挨拶 深澤義彦鳥取市長)
懇親会(時期開催地 浜崎英行氏、閉会 井上副代表幹事)挨拶
11/25 エクスカーション(鳥取砂丘砂の美術館、久松公園他)
6月17日(金)令和3年度鳥取県経済同友会定時総会を倉吉市の倉吉シティーホテル「レニ―」において開催した。
宮永副代表幹事の司会進行により開会、米原代表幹事の挨拶の後、令和3年度事業報告並びに同収支決算、令和4年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)が原案通り承認され、また、役員変更等に伴う役員選任では幹事、常任幹事等が原案通り承認にされた。
総会の後、ゲスト講演として 鳥取県教育委員会の尾﨑信一郎氏をお迎えし「美術館で何ができるか」と題した講演を聴講した。
総会後は、3年ぶりの懇親会を行い、和やかな雰囲気の中で参加者同士の交流を深めた。 出席者37名
日時 令和4年6月17日(金)15:00~
会場 倉吉シティーホテル2階 「レニー」
<総会>
1.開会挨拶 米原 正明 代表幹事
2.議 事 議長(米原 代表幹事)
①令和3年度事業報告・同収支決算承認について
②令和4年度事業計画(案)・同収支予算(案)について
③役員選任について
<ゲスト講演>
・テーマ「美術館に何ができるか」
・講 師 鳥取県教育委員会美術館整備局 美術振興監 尾﨑 信一郎 氏
〇開会挨拶 米原代表幹事 〇司会進行 宮永副代表幹事
〇定時総会 〇ゲスト講演 尾﨑信一郎氏
令和4年3月30日(水)、ホテル一畑で、島根経済同友会の担当にて第48回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会を開催しました。
まず、(一社)山陰インバウンド機構 代表理事 福井 善朗 氏より「アフターコロナの観光~DMOの視点から~」と題して、ご講演頂きました。「中国5県の市場開発」(周遊)→「山陰への誘客強化」(滞在)→「山陰の経済活性化」(消費)がミッションとして掲げられ、令和4年度に向けた課題整理が行われました。
続くパネルディスカッションでは、5名のパネリストの他、コーディネーターには㈱日本政策投資銀行 松江事務所長 加藤 隆宏 氏をお迎えし、観光産業を取り巻く現状についての意見交換を行いました。
本懇談会を通じて、鳥取と島根の県境を跨ぐ観光振興策の仕組み作りが課題という認識を共有することができました。
【テーマ】コロナ後の観光について
【参加者】78名(講師等5名含む)
1. 開会(15:30~)
㈱日本政策投資銀行 松江事務所長 加藤 隆宏
2. 開会挨拶(15:32~)
島根経済同友会 代表幹事 川上 裕治
3. 講演会(15:35~)
演 題:「アフターコロナの観光~DMOの視点から~」
講 師:(一社)山陰インバウンド機構 代表理事 福井 善朗 氏
4. パネル・ディスカッション(16:10~17:20)
パネリスト:(一社)山陰インバウンド機構 代表理事 福井 善朗 氏
(一社)中海・宍道湖・大山圏域観光局 代表理事 矢野 正紀 氏
(大)島根大学 法文学部 教授 飯野 公央 氏
(有)出雲観光タクシー 代表取締役 渡部 稔 氏
(株)バイタルリード 代表取締役 森山 昌幸 氏
コーディネーター:㈱日本政策投資銀行 松江事務所長 加藤 隆宏
5. お礼の挨拶(17:20~)
島根経済同友会 代表幹事 松尾 倫男
6. 閉会(17:25)
11月10日、第28回鳥取県岡山経済同友会合同懇談会が岡山県真庭市で開催された。
コロナ禍に伴い1年延期されての開催で、まず蒜山高原に新たな観光文化施設として開設した「グリーナブル ヒルゼン」に立ち寄り、CLTパビリオンの「風の葉」や蒜山ミュージアムでの「隈研吾展」を見学した。その後、勝山文化センターに会場を移しての講演会では真庭市や銘建工業によるSDGsの取り組みが紹介された。
宮長代表幹事(岡山)、松村代表幹事(鳥取)、井上西播部会長(神戸)の開会挨拶で懇談会が始まり、岡山側、鳥取側からそれどれ活動報告がされた。
続いてコロナ感染防止に配慮した懇親会が行われ、最後に来年開催の米原代表幹事の閉会挨拶で終了した。
出席者 51名
「グリーナブル ヒルゼン」の見学
「講演会」
懇談会での「活動報告」